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<  長岡市信濃川河川敷 2014.8.3  >

色々な意味で感動した、長岡大花火大会

8月3日、家族で長岡大花火大会を見てきました。

長岡大花火大会は8月2日と3日の2日間開催されました。
全国からたくさんの方が見に来られてました。
8月2日は53万人、8月3日は50万人の来場者数でした。2日間で103万人です!
昨年は96万人でしたから、7万人ほど増えた計算です。
今年は土日の開催でしたし、天候にも恵まれましたので、過去最高のにぎわいを見せました。

さて、私は今年から新設された右岸のます席で観覧したのですが、この場所がとても良い場所でした。
花火に近くて、花火がとても大きく見えました。大迫力でしたよ!
席には、ひとます毎にブルーシートが用意されています。
そして、なんと、人数分のクッションまで用意されていました。このきめの細かい気配りに感動してしまいました。おかげでとても快適に花火を見ることができました。

花火はとても素晴らしかったです。
フェニックス花火はもちろん、「天地人花火」や大林監督の映画「この空の花」をテーマにした花火も素晴らしかったです。本当に大満足な花火大会でした。

そして、花火の他にもいろいろと感動したことがありました。

まず、会場の設備の素晴らしさです。
会場は人がひしめき合っているという感じではなく、通路が広く、移動はとてもスムーズに行えました。
そして、トイレの数が多くて、ほとんど並ばなくても良かったこと。
そして、もっとも感動したのが、誰もごみを散らかさなかったことです。

みなさん、ブルーシートも持ち帰り、ごみもきちんと持ち帰っています。こんなに奇麗なんです。感動してしまいました。本当に嬉しい光景ですね。

そして、花火の翌朝には、長岡市内の小学生、中学生、町内会、企業などの方々がボランティアで清掃をされていました。なんと素晴らしいことでしょう。下の写真は8月3日の朝(花火2日目)に撮ったものです。

長岡花火は、ただ花火が素晴らしいというだけではないんですね。
これも長い歴史の中で培われていたものなのだと思います。
長岡市民として、大変誇りに思います。

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