色々な意味で感動した、長岡大花火大会
8月3日、家族で長岡大花火大会を見てきました。
 長岡大花火大会は8月2日と3日の2日間開催されました。
    全国からたくさんの方が見に来られてました。    
    8月2日は53万人、8月3日は50万人の来場者数でした。2日間で103万人です!
    昨年は96万人でしたから、7万人ほど増えた計算です。
    今年は土日の開催でしたし、天候にも恵まれましたので、過去最高のにぎわいを見せました。
さて、私は今年から新設された右岸のます席で観覧したのですが、この場所がとても良い場所でした。
    花火に近くて、花火がとても大きく見えました。大迫力でしたよ!
    席には、ひとます毎にブルーシートが用意されています。
    そして、なんと、人数分のクッションまで用意されていました。このきめの細かい気配りに感動してしまいました。おかげでとても快適に花火を見ることができました。
    花火はとても素晴らしかったです。
      フェニックス花火はもちろん、「天地人花火」や大林監督の映画「この空の花」をテーマにした花火も素晴らしかったです。本当に大満足な花火大会でした。 
そして、花火の他にもいろいろと感動したことがありました。
まず、会場の設備の素晴らしさです。
    会場は人がひしめき合っているという感じではなく、通路が広く、移動はとてもスムーズに行えました。
    そして、トイレの数が多くて、ほとんど並ばなくても良かったこと。
    そして、もっとも感動したのが、誰もごみを散らかさなかったことです。


みなさん、ブルーシートも持ち帰り、ごみもきちんと持ち帰っています。こんなに奇麗なんです。感動してしまいました。本当に嬉しい光景ですね。
そして、花火の翌朝には、長岡市内の小学生、中学生、町内会、企業などの方々がボランティアで清掃をされていました。なんと素晴らしいことでしょう。下の写真は8月3日の朝(花火2日目)に撮ったものです。


    長岡花火は、ただ花火が素晴らしいというだけではないんですね。
      これも長い歴史の中で培われていたものなのだと思います。
      長岡市民として、大変誇りに思います。
    